【薬剤師向け】残業が多い人必見!環境を変えるべき人、そうじゃない人の分かれ道とは?

キャリア

学生の頃に想像したよりも仕事の残業が多い

キラキラした高収入ライフに憧れていたのに気づいたら

疲れてお金を使う時間がない。
休日はずっと寝てしまう。
自宅と職場の往復しかしていない。

という方も多いと思います。

今回はそんな環境の原因になる「残業」について次の3点解説していきます

  • 薬剤師の残業は多いのか?(企業勤務のサラリーマンと比較して)
  • 残業の原因になる仕事とは?【業種別】
  • 今の環境で頑張るべき人、環境を変えるべき人

この記事を読めば、
自分の残業が世間と比較して多いか?
どこに集中すれば残業を減らせるか?

がわかります。

では早速解説していきます

薬剤師の残業は多いのか?

薬剤師の平均残業時間は10時間です。(参考:令和5年度賃金構造基本統計調査)

一般的社会人の平均残業時間は20.6時間(参考サイト)となっているので、
薬剤師の平均的な残業時間は他の業種と比べると少ない部類になるでしょう。

残業のネックになりやすいのは?

各業種の残業につながりやすい業務についてまとめていきます

薬局の場合

薬局の場合は圧倒的に、「薬歴記入の時間」がネックになりがちです。

投薬が終業時間まであって、そこから溜まった薬歴を処理するので、
薬歴を書く時間=残業
の構図になりがちです。

ドラッグストアの場合

最近ではかなり減りましたが、調剤併設の店舗では手の空いた薬剤師が品出しなどの業務も担当することがあります

これにより通常業務の薬歴などが貯まる+誰でもできる業務に時間を取られる

のダブルパンチで時間がかかります

ドラッグストア=薬局よりも患者が少ない
という時代ではないので、業務量で行くと一番多いかもしれません

病院の場合

病院の場合は勉強会が院内で頻繁にあります

新薬の発売、ガイドライン変更後の院内での共有を含めた勉強会、自分が発表者の勉強会

他の業種よりも頻繁なので、同じ医療職でも病院勤務でないと理解が得られないのが辛いところ

それ以外に要因として、人員不足が挙げられます。人員が充足している病院はかなり少数派で、
本来であれば20人で回すはずの業務を10数人で回すために一人一人の業務が多くなるのが
病院あるあるです

こういった要因で病院は残業が増える傾向があります

月45時間を超えたら環境を変えるべき!

では、残業はどこからが、危ないゾーンになるのでしょうか?

その答えの目安としてよく挙げられるのは、45時間です

なぜ45時間が働きすぎのサインとしてあげられるかというと、
2019年に36協定と呼ばれる時間外労働について定めた指針があります。

(参考情報:https://www.mhlw.go.jp/content/000350731.pdf)

これにより月45時間を超えると違反になり会社側の罰則の対象になります。
臨時的に超えても良い例外規定もありますが、原則は月45時間までが上限と法律で定められています

法律の上限が45時間なだけで、40時間を超えると有意に脳・心臓疾患の発症が増えることも明らかになっているので、法律の上限と体の上限はまた違うので自分の体調が悪くなるなら、残業を減らしてもらえるように訴える必要があります

個人的なざっくりの体感だと

月間の残業時間体力
0~10時間余裕
11~20時間少しきついかな?
21~30時間かなりきつい(この辺から体調不良が多くなる)
31~40時間しんどい
41~時間絶対に体調を崩す

こんな感じです。

20時間を超えたあたりからしんどさが出てきますので、これを超えないのが理想です

どう努力すれば良いか?

残業が過剰な場合は主に2つの方法があります

上司に相談して配置を変えてもらう

まず大事なことは、残業時間が過剰で、身体的、精神的に限界なので、配置を変えて欲しいと上司に相談することです。

会社は思っているより従業員の状態を把握していないので、
文句が出ない=問題ない
と判断する管理職が多いです。

大きな規模の会社であれば配置換えは容易に行うことができるので、すぐにやめる!と決めるよりは、まず相談する方が自然な流れです

仕事に優先順位をつける

次に重要なのは、仕事に優先順位をつけることです。

例えば、管理薬剤師の皆様であれば、診療報酬改定で取得する加算が変わるときは、届出を出す必要があります。
このタスクは、収益面でもかなり緊急性の高いものなので、優先順位高めに設定

一方で、よくくる患者が相談でもなんでもなく、ただ時間を潰すために話しかけてくる場合
時間にゆとりがあれば患者との良好な関係を保つのに重要な仕事ですが、緊急性は低いです

話を途中で遮るのが心苦しければ遠目に見えた段階で、背を向けるように仕事をしたり控え室に行ったりすることで、少しでも無駄を省くのも大切です。

あとは入荷した医薬品の検品など誰にでもできる仕事はお任せするのも一つの手です。

全て対策してもダメなときは

これら全てを対策してもうまくいかない場合は、転職を考えてみるのも一つの手です

ただいきなり転職サイトに登録したり、履歴書を準備したりすると、日々の仕事の忙しさで気持ちがさらに沈んでしまうこともあります。

なのでこの記事でおすすめするのは「自己分析」です

まずは自分は
どれくらいの給料を貰えば満足なのか?
将来性はどこまで考えればいい?
休日はどれくらい欲しい?

など自分に必要な条件を探すのが大事です。

こちらの記事を見てまずは、自分の目指す将来像を固めていきましょう!

ここまでの閲覧ありがとうございました。

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